台湾北部、新北市瑞芳区は冬の季節、雨が多いため、人と猫が共生する「猫の村」として知られる同区「猴硐」では、猫愛好家らがインターネットを通じ、猫が雨風を避けられる「猫小屋」のオーナー制度を発起した。猫の習性を考慮して作られた木製の小屋には次々にオーナーを申し出る人が現れ、2軒の小屋のオーナーになった香港の旅客もいるという。すでに猴硐の歩道やベンチの下など50数カ所に猫専用の小屋が設置され、可愛らしく...