陳建仁副総統は12日に開幕した「台湾国際太陽光発電見本市(PV Taiwan)」に出席し、グリーンエネルギー産業を発展させるという政府の目標は揺るぎないものだと指摘した上で、政府は勇敢な戦士となって、2025年までに太陽光発電システムの設置容量を20GWに引き上げるという目標を必ず達成すると約束した。
陳副総統は、グリーンエネルギー産業分野の政策について政府は固い決意を持っており、政策を実現するための良い措置も講じていると説明。2025年までに脱原発を実現するという目標に向かって再生エネルギーの普及に積極的に取り組んでおり、現在は総発電量における再生エネルギー発電量の比重を20%に引き上げることを目標に努力していると述べた。
陳副総統はまた、2025年までに太陽光発電システムの設置容量を20GWに引き上げることが政府の目標であり、これによる発電量は年間250億kWh、システム設置に伴う投資額は1.2兆台湾元(約3.9兆日本円)に達すると説明した。