経済部(日本の経済産業省に相当)が20日に発表した11月の輸出受注額は、436億2,000万米ドルで、前年同月比7%増だった。輸出受注額は、これで4か月連続のプラス成長となった。
経済部は、欧米での年末消費需要に向けた、ポータブルモバイル機器やノートパソコンなどの新規販売に加え、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)、車載電子機器などによる新たな販路拡大によって、電子製品および情報通信関連製品の受注獲得につながったとみている。
経済部によると、11月の輸出受注額は、過去3か月のプラス成長に続き、4か月連続のプラス成長となった。