「台湾足球甲級企業聯賽(台湾フットボール・プレミアリーグ)」が7日にナショナルスタジアム(台湾南部・高雄市)でスタートする。中華民国サッカー協会の林振義理事長は先ごろ、プロリーグへの第一歩だとし、向こう5年以内のプロ化を目指す考えを明らかにした。
台湾フットボール・プレミアリーグの前身は都市対抗リーグ。参加する8チームは、「輔大航源」、「銘伝大学」、「国家儲訓」、「台湾電力株式会社」、「台南市」、「台北市大同」、「国立台湾体育運動大学」、「皇家蔚藍」。
中華民国サッカー協会によれば、同リーグの優勝チームは台湾を代表して2018年のAFCカップ(アジアサッカー連盟主催)に出場する権利を得ることになる。