中央感染症指揮センター(新型コロナウイルス対策本部)の発表によると11日から13日までの3日間、台湾で新たに計41人が新型コロナウイルスに感染した。海外からの入国者による感染は11日が61人、12日が49人、13日が40人だった。いずれも新型コロナウイルス感染による死者はいなかった。
中央感染症指揮センターによると、11日の国内新規感染者は18人で、内訳は5歳未満から60代までの男性7人、女性11人だった。
12日の国内新規感染者は11人で、内訳は5歳未満から60代までの男性4人、女性7人だった。そのうち最も多かったのは、クラスターが発生した高雄市(台湾南部)の採石場関連の感染者で7人だった。
13日の国内新規感染者は12人で、内訳は5歳未満から70代までの男性5人、女性7人だった。そのうち7人は高雄市の採石場関連の感染者だった。