アメリカのバイデン大統領が派遣するマイケル・マレン元米統合参謀本部議長率いる代表団がきょう(3月1日)と2日の両日、台湾を訪問する。メンバーはマレン氏のほか、ミシェル・フロノイ元国防次官、メーガン・オサリバン元大統領副補佐官(国家安全保障担当)、それに国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏とエバン・メデイロス氏。
中華民国(台湾)外交部(日本の外務省に相当)は2月28日夜に発表したニュースリリースで訪問団のメンバーを明らかにした上で、マレン氏の一行の訪台を心から歓迎すると述べた。