2024/09/20

Taiwan Today

政治

外国人の入国規制緩和、7/25よりワーキングホリデー等の受け入れ再開

2022/07/20
中央感染症指揮センターは今月25日より外国籍のボランティアやワーキングホリデーなどの事由による特別入境許可(ビザ)申請の受け付けを再開すると発表した。(中央感染症指揮センターフェイスブックより)
中央感染症指揮センター(新型コロナウイルス対策本部)は19日、今月25日より外国籍の(1)ボランティア、(2)宣教・布教活動、(3)研修(宗教関連)、(4)実習、(5)国際交流、(6)ワーキングホリデー(青年交流)などの事由による特別入境許可(ビザ)の申請を再開すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大前まで、これら6項目の事由による入国者は年間1万人程度だった。
 
中央感染症指揮センターによると、そのうちワーキングホリデー(青年交流)は、台湾と諸外国が双方の青年交流の促進を目的として、協定に基づいて実施するもの。申請できるのは一生に1度きりで、台湾と協定を結ぶ国の多くが、すでに台湾籍の若者のワーキングホリデーの受け入れを再開している。このため平等・互恵の原則に基づき、今回の規制緩和の対象に加えることにした。
 
前述の事由で台湾への渡航を希望する場合は、必要な書類を準備して、外交部の在外公館で特別入境許可(ビザ)の申請を行う必要がある。
 
日本での台湾渡航ビザ申請に関しては、台北駐日経済文化代表処、台北駐日経済文化代表処横浜分処、台北駐日経済文化代表処那覇分処、台北駐日経済文化代表処札幌分処、台北駐大阪経済文化弁事処、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処に問い合わせること。
 

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