国交樹立国のひとつ、中米のグアテマラで豪雨による被害が出ていることを受け、外交部（日本の外務省に相当）が10日、プレスリリースでお見舞いの意を表明した。以下、その内容要約。
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グアテマラ共和国が豪雨に襲われ、死傷者のほか、道路や橋梁などのインフラが損壊する被害が出ている。外交部は心からのお見舞いの意を表明すると共に、現地の人々が早期に正常な生活を取り戻せるよう強く願うものである。
グアテマラでは連日の豪雨が深刻な被害をもたらした。ベルナルド・アルバロ・デ・レオン（Bernardo Arévalo）大統領は「全国的な公共の災難（nationwide state of public calamity）」に陥ったと宣言している。駐グアテマラ大使館が把握する最新状況によれば、我が国からの旅行者、留学生もしくは現地で暮らす人々（華僑ら）は災害による影響を受けていない。外交部と駐グアテマラ大使館は今後の動向を注視すると共に、グアテマラの関連部署と連絡を維持し、随時必要な支援を行っていく。