・パラオのSurangel Whipps, Jr.大統領
すべての国が気候変動問題の解決に参加しなければならない。世界的な気候変動対策における台湾の努力とパリ協定の成果に対する台湾の貢献を評価すべきだ。台湾の努力を認めることで、共同で努力している成果への理解をより深めることができる。台湾の市民2,300万人は、気候変動危機の解決に参加すべきで、私たちはすべての国と協力する準備ができている。
・セントクリストファー・ネービスのDr. Joyelle Trizia Clarke持続可能・環境・気候行動・地域エンパワーメント担当大臣
持続可能性とレジリエンス実現の最前線にいる島国の友人は、私たちに学びや協力する機会を提供している。誰一人取り残さないためには、台湾の経験と専門知識も考慮に入れるべきだ。我々の行動は遠大な志と符合しなければならない。一部の人々だけではなく、全人類の生存にとって重要な問題に関われるよう台湾の排除をやめよう。
・セントビンセントおよびグレナディーンのCarlos James観光・民間航空・持続可能・文化担当大臣
効果的な多国間主義や国際構造において、設定した優先事項を実行していく。したがって我々は、すべての国、特に台湾のような最も大きな影響を受けている国が交渉のテーブルにつくべきであることを強調したい。
・グアテマラのEdwin J. Castellanos天然資源・気候変動担当次官
二国間および多国間協力を通して、台湾を含む各国の国際パートナーの努力と貢献を評価すべきだ。グアテマラは、誰一人取り残さないために、すべての人にとって持続可能で公正な未来の達成に努めることを改めて確認する。
・ベリーズのDr. Kenrick Williams持続可能・気候変動担当次官
UNFCCC条文およびパリ協定はいずれも、気候変動に効果的に対処するために、可能な限り広範な世界参加の必要性を強調している。世界第21位の経済大国で、豊富な専門知識と資源を有する台湾をUNFCCCへの完全参加から除外することは、上記の原則に反し、パリ協定達成に向けた共同努力を弱めることになる。ベリーズは国際社会に対し、気候レジリエンスの未来に向けた共通のビジョンの実現に貢献するため、政治を超えて平和的かつ現実的かつ有意義な方法で台湾の参加を支持するよう求める。
・セントルシアのDr. Pauline Antoine-Prospere教育・持続可能・技術革新担当次官
台湾の世界的な気候変動対策に対する貢献は素晴らしく、セントルシアのような気候の変化が顕著な国への支援も行っている。このような台湾を国連システムに加えるべきだ。気候変動は道徳に関する問題で、気候正義という概念が重要だ。あらゆる国家が手を取って持続可能な世界の実現を目指そう。
・ハイチのGuito Edouard国家水道衛生局長
・セントルシアのDr. Pauline Antoine-Prospere教育・持続可能・技術革新担当次官
台湾の世界的な気候変動対策に対する貢献は素晴らしく、セントルシアのような気候の変化が顕著な国への支援も行っている。このような台湾を国連システムに加えるべきだ。気候変動は道徳に関する問題で、気候正義という概念が重要だ。あらゆる国家が手を取って持続可能な世界の実現を目指そう。
・ハイチのGuito Edouard国家水道衛生局長
ハイチ政府は、国際社会が直面する多くの課題に対する共通の解決策を見つけるための決意を示すために、包括的なプロセスと国際関係者との広範な対話を求めるCOP29議長の呼びかけに同意する。ハイチ政府はまた、台湾が他国と同様にUNFCCCやパリ協定に貢献できるよう関連措置の採用を支持している。専門的かつ現実的かつ貢献的な方法で、COP29および今後の関連会合に台湾が参加することを支持する。よりグリーンで、カーボンニュートラルな世界を構築するため、世界的な気候変動対策の意志と取り組みを強化していく。
外交部は、台湾の地球環境ガバナンスのメカニズムへの参加に対する強い支持を寄せた各国の友人に心から感謝の意を表した。その上で、「台湾は国際社会の一員としての責任を果たす。理念を同じくする国際パートナーと緊密に協力し、地球規模の気候変動に積極的に貢献していく」との決意を示した。