中央選挙委員会によると、小選挙区制の候補者の届出番号は12月21日、各地方自治体の選挙委員会で抽選が行なわれる。比例代表は同日中央選挙委員会で抽選を行う。（中央社ニュースサイトより）
来年1月14日に行なわれる、第13代総統選挙と第8回立法委員選挙の候補者届け出が、25日に締め切られた。次期総統・副総統候補には中国国民党の馬英九総統・呉敦義行政院長、民主進歩党の蔡英文主席・蘇嘉全秘書長、親民党の宋楚瑜主席・林瑞雄氏の3組が届け出た。候補者個人に投票する立法委員は、小選挙区の73議席に対し候補者269人が、先住民枠6議席には16人（平地10人、山地6人）、計285人が届け出た。うち、政党の推薦を受けていない候補者は53人。比例代表と海外在住枠（計34議席）には、11政党が計127人分の名簿を提出した。
中央選挙委員会によると、比例代表の候補者は、国民党が34人、民進党が33人、親民党が18人、台湾団結聯盟が10人、新党6人、緑党2人、人民最大党2人、台湾主義党8人、台湾国民会議5人、中華民国台湾基本法連線6人、健保免費連線3人となっている。
各政党の推薦を受けた小選挙区および先住民枠の候補者は、国民党75人、民進党70人、新党1人、親民党12人、無党団結聯盟3人、健保免費連線10人、中華台商愛国党1人、中華民国台湾基本法連線12人、緑党10人、人民民主陣線4人、正党1人、人民最大党11人、台湾主義党12人、台湾国民会議10人、計232人が届け出た。