2024/12/27

Taiwan Today

政治

昨年、台湾の人口は0.271%増の2322万人

2012/01/09
台湾の人口は昨年末で2322万4912人で、前年同月比で0.271%、6万2789人の増。一方で少子高齢化の問題も。(中央社ニュースサイトより)

内政部が7日に明らかにしたところによると、2011年12月末における、中華民国(台湾)の総人口は2322万4912人で、前年同月比で6万2789人増えた。増加率は0.271%。1日に平均で172人増えたことになる。前年同月比の人口増加率が高い自治体は、金門県が6.695%でトップ。2位は連江県の1.629%、3位は台北市の1.229%。逆に人口が減ったのは基隆市の1.095%減が最大。続いて台東県の1.033%減、屏東県の1.028%減の順。

2011年末の時点での男性人口は1164万5674人で、前年同月比で0.09%、1万449人増加した。女性人口は1157万9238人で、前年同月比で0.45%、5万2340人増えた。性別比率は「101」、すなわち、女性100人に対して男性が101人いる状態。

2011年12月の新生児数は1万8703人で、平均で2.4分間に1人生まれたことに。年間に換算した粗出生率は0.948%で、前年同月比で0.174ポイント上昇した。2011年通年での新生児の数は19万6627人で、前年比で17.82%、2万9741人増えた。

2011年12月の死亡者数は1万2725人。平均で3.5分間に1人死亡したことになる。年間に換算した粗死亡率は0.645%で、前年同月比で0.010ポイント低下。2011年通年での死亡者は15万2915人で、前年比で4.90%、7143人増えた。

2011年12月の婚姻件数は1万8911件で、年間に換算した粗結婚率は0.959%。前年同月比で0.121ポイント上昇した。2011年通年での婚姻件数は16万5327件で、前年同月比で19.10%、2万6508件増えた。

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