「全国気候変遷(変動)会議」大会が5日と6日、国立台湾大学集思会議センターで開かれている。民間団体、政府省庁、専門家及び学者、産業団体など各界の代表が参加して、気候変動に対する短期から長期にわたる政策と具体的な行動を話し合う。
この「全国気候変動会議」は、民間団体と産官学の代表による作業チームが2年間かけて開催準備を進めてきたもの。5日からの同大会では、台湾緑党、主婦連盟環境保護基金会、緑色公民行動連盟協会、社区(コミュニティー)大学全国促進会などの民間団体と、内政部、環境保護署など政府各省庁の首長がそれぞれ報告を行い、産官学各界からの代表300名以上が関連の課題について討論する。