内政部が20日に発表した、今年9月25日までの統計資料によると、台湾における100歳以上の人は今年387人増えた。前年比での増加率は26%で過去10年で最高だった。最高齢者は112歳で3人。
9月25日の時点で、戸籍登録を元に訪問し、確認できた100歳以上の人は1876人。そのうち、100~104歳が93.2%と最も多く、110歳以上の人も8人いた。110歳以上の人は、112歳が3人(男性1人、女性2人)、111歳が1人(男性)、110歳が4人(男性3人、女性1人)。
内政部によると、最高齢の女性2人は台湾中部の南投県と台湾東部の花蓮県に住んでいる。男性の最高齢者は台北市在住とのこと。