国連業務専門家訪問団の一行5人が外交部の招きに応じて28日から2月2日まで中華民国（台湾）を訪問中。訪問の主な目的は、中華民国政府が進める活路外交の内容、並びに国連体系などの国際組織に有意義に参与するための政策の進展状況を把握すること。また、中華民国と正式な外交関係を持つ国がMDGs（ミレニアム開発目標）に向かうための中華民国による支援、台湾文化の発展、災害に対する緊急対応、観光などの面で、中華民国と意見交換すると共に提言することだという。
訪問メンバーは、国連MDGsの関連活動とニュースを専門的に報道する「South South News」の部長でグアテマラの観光大使でもあるMildred Espinoza氏、随行記者のLuis Cebrera氏、シンガポール国立大学リー・クアンユー公共政策大学院政策研究所のPaul Cheung教授、ジョージワシントン大学のRon Waldman教授、及び「World Youth Alliance」のObadias Ndaba会長。