経済部は20日、今年の台湾海峡両岸産業架け橋会議は8回開催すると決定。車両、通信、漢方薬、バイオ技術と医療器材、再生エネルギー、電子商取引を主とする商業サービスなどについての会議は台北で開催、TFT-LCD及びLEDについては中国大陸で会議を開く。経済部はまた、金属材料については双方の産業界や企業同士の交流がすでに活発だとして、交流は民間に委ねていく方針を示した。
経済部では、両岸産業架け橋プロジェクトは5年目に入り、今年はこれまでに交わした協定や話し合ってきた議題に対し、主に専門家による会議の方式で具体的な解決方法を提示するとしている。