国防部は12日、「国産潜水艦建造計画」について、引き続き検討を進め、進展を注意深く見守った上で、海軍司令部に対し関連の支援を提供していくとの方針を示した。
国防部によると、同計画は4年間の計画として提案され、「設計作業」、「装備の調達」、「建造能力」、「試験と検収」の4つの面を備えた研究計画であり、関連計画と予算に関し検討が進んでいる。
国防部はまた、「潜水艦は米国からの軍備調達における重要項目である。米国の行政部門はこの件に関し、省庁横断会議による審議を進めている。潜水艦は国産と海外からの調達のいずれにせよ、米国の支援と協力が欠かせないものである」と強調した。