行政院衛生署は20日、昨(2012)年の出生者の男女の比率、出生性比(女児1に対する男児の数)の偏りが世界15位の1.074にまで改善したと発表した。世界3位だった2003年の1.102からは大幅に前進、過去25年で最も低い値となった。
県・市別の出生性比をみた場合、2010年より大幅に改善し、また自然状態とされる1.060を下回ったのは、新竹市(台湾北西部)、新竹県(同)、嘉義県(中南部)、南投県(中部)、嘉義市(中南部)、新北市、基隆市(北東部)、高雄市だった。
行政院衛生署は20日、昨(2012)年の出生者の男女の比率、出生性比(女児1に対する男児の数)の偏りが世界15位の1.074にまで改善したと発表した。世界3位だった2003年の1.102からは大幅に前進、過去25年で最も低い値となった。
県・市別の出生性比をみた場合、2010年より大幅に改善し、また自然状態とされる1.060を下回ったのは、新竹市(台湾北西部)、新竹県(同)、嘉義県(中南部)、南投県(中部)、嘉義市(中南部)、新北市、基隆市(北東部)、高雄市だった。