内政部は4月4日の「児童節(こどもの日)」を前に、「わたしの夢の職業投票活動」の結果を3月30日に発表した。8000人あまりが投票した結果、憧れの職業のトップは「フライトアテンダント」、2位は「消防士」、3位は「野球選手」だった。
内政部では、「消防士」が2位となったのは勇敢で正義を守るイメージによると分析。また、最近行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)による野球人気の盛り上がりが、「野球選手」を一気に3位に押し上げたとしている。一方、従来から親が子女に望むとされる職業の、「医者」、「弁護士」、「教師」はいずれも、現代の子供たちのなりたい職業の上位10位に入らなかった。