「関税法」条文の一部を改正する草案が15日、第8回立法院(国会)第3会期財政委員会の第6回全体会議で初審を通過した。同草案は、改正の目的を、迅速で利便性の高い通関の実現と、国際標準に合致させること、および行政コストの軽減としている。
改正の重点はまず、一本化窓口を整備することとしている。また輸入通関の申告手続きの際に船荷証券(B/L)を添付しなければらないとの規定を撤廃した。さらに、関税の暫定調整の申請許可手順について、財政部が関連機関と協議した上で、行政院の承認を求めることと改正した。
「関税法」条文の一部を改正する草案が15日、第8回立法院(国会)第3会期財政委員会の第6回全体会議で初審を通過した。同草案は、改正の目的を、迅速で利便性の高い通関の実現と、国際標準に合致させること、および行政コストの軽減としている。
改正の重点はまず、一本化窓口を整備することとしている。また輸入通関の申告手続きの際に船荷証券(B/L)を添付しなければらないとの規定を撤廃した。さらに、関税の暫定調整の申請許可手順について、財政部が関連機関と協議した上で、行政院の承認を求めることと改正した。