経済部は24日、各種の再生エネルギーを推進することで、2025年には再生エネルギーの発電能力を9952メガワットまで拡大し、台湾におけるエネルギーのうち再生エネルギーの比率を18%に高めると宣言した。
太陽光発電について経済部は、コスト問題、そして利用可能な国土面積に限りがあることなどを考慮して、住宅や工場などの屋根や屋上の利用を主とし、2030年には3100メガワットの目標を達成するとしている。
また、風力発電では、陸上から洋上へと徐々に移行させ、2020年までに600メガワット、2030年には3000メガワットを実現するという。