外交部は6月17～21日と10月21～25日の2度の日程に分け、日本の青年向け短期研修プログラム「2013年日本青年台湾ワークショップ研修」を開催する。日本から未来を担う計70人の青年を招き、台湾で見学や交流などを行う。
外交部によると、この短期研修は「台湾を深く知る」がテーマで、実際に現地に赴いて見学や訪問、座談会、研修といった形式で交流を進める。また日本語で双方向の意思疎通を図り、日本の青年が、中華民国（台湾）の国情や最新情勢への理解を深める手助けをする。
このほか、外交部は4月28日から5月7日にかけ、「2013年国際青年台湾ワークショップ研修（International Youth Culture and Study Tour to the Republic of China 〔Taiwan〕）」を開催、ロシア、ウクライナ、モンゴル、イスラエルといった21カ国の政府機関、国会、報道機関、学術界、芸術・文芸界の優秀な青年を台湾訪問に招いている。研修の内容は、中華民国（台湾）の政治経済の発展やハイテクノロジー、グリーンエネルギー、環境保護、国際支援、文化などの紹介を主軸としている。