行政院衛生署中医薬委員会は、国立中国医薬研究所を通じて25日と26日の2日間、台北市で「2013年伝統・補完代替医療と健康に関する国際学術会議(International Conference of Traditional and Complementary Medicine on Health 2013、ICTCMH 2013)」を開催する。会議には米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部のエドウィン・L・クーパー教授を招き、「先天性免疫の起源―食物と薬物からの啓示(Origin of Innate Immunity: Revelation of Food and Medicinals)」と題して先天性免疫と食べ物や薬の関係についての特別講演を行う。
衛生署によると、会議では「伝統医薬」、「薬草療法」、「食事療法」の3大分野の専門家により、ノウハウなどが紹介される。会議はすべて英語で行われる。詳しい内容は特設サイト(http://ictcmh2013.nricm.edu.tw/)で紹介している。