行政院主計総処は22日、労働力調査の統計結果を発表した。これによると4月の失業率は4.07%で、前月から0.1ポイント改善した。失業者数は46万4,000人で、前月から1万1,000人減少。主計総処によると、同月の失業は、2008年8月以降で最も低い水準に達した。
4月の就業者数は1,092万9,000人で、前年同月から11万1,000人増加。大学卒・高専卒またはそれ以上の学歴の労働者が全体に占める割合が引き続き伸び、45.83%となった。1~4月の平均労働力参加率は58.31%で、前年同期に比べ0.12ポイント上昇した。