内政部は8日、2012年の新生児の母親の状況分析を発表。統計では、初婚年齢が高まるに伴い、第一子の平均出産年齢も2002年の26.9歳から2012年には30.1歳と、10年間で3.2歳上昇したことが分かった。2012年に第一子を産んだ母親のうち、30歳以上は45.9％で、2002年の35.6％に比べて10年間で10.2ポイント増えた。
新生児のうち、第一子は53.1％、第二子は36.9％、第三子以上は10.0％だった。ここ10年間で、年間の新生児数のうち第三子以上の割合は3.1ポイント減った。2012年の新生児数は23万4599人。出産日を基準にした統計によると母親が中華民国籍でないケースは7.4％だった。