2024/12/27

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経済

サービス業技能検定、「飲食」と「宿泊」を個別実施へ

2013/06/13
労働者委員会は、「飲食・宿泊サービス」の従事許可の技能検定について、来年から「飲食」と「宿泊・客室」のサービス2項目を個別に実施する。(行政院人事行政総処公務人力発展センターサイトより)

行政院労働者委員会(労委会)は、「飲食・宿泊サービス」の従事許可を交付する際の技能検定について、「飲食」と「宿泊・客室」のサービス2項目を個別に実施する方針を示した。同時に、交通部観光局の「星付き宿泊施設評価」と連動させ、業者がより多くの星の獲得を目指す場合、関連技能の従事許可証を持った従業員をより多く雇用することが必要になる。許可証を持つスタッフの比率に応じて評価が高くなるため、許可証保持者の雇用が促されることが見込まれる。この新制度は来年にもスタートする予定。

労委会中部事務所によると、現行の「飲食・宿泊サービス技能検定試験」には毎年約1万5,000人が出願、合格率は約5割となっている。「飲食」と「宿泊・客室」のそれぞれの検定試験が来年スタートすることに伴い、これまでの「飲食・宿泊サービス技能試験」は廃止される。

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