経済部は17日、現行の華僑・外国人投資のネガティブ・リストについて、全体的な検討の結果、禁止する細分類業種を16項目から14項目へ、制限する細分類業種を52項目から30項目へと削減する規制緩和を行うと発表した。行政院は同日改正、実施を発布した。
具体的には、これまで禁止するとしていた中分類業種の「林業」を制限業種とした。さらに、「環境用薬品製造業」や、「毒性化学物製造」をリストから削除した。また、制限するとしていた細分類業種の「埠頭および関連サービス業」、および金融関連業種についてもリストから削除した。