Taiwan Today

交通部高速鉄路工程局は25日、台湾高速鉄道の台北から南港への延伸区間は2016年3月に開業する予定であることを明らかにした。南港駅までつながった場合、同駅が台湾高速鉄道にとって北部での終着駅となる。同延伸プロジェクトの新規工事を請け負うのは日本の三菱重工株式会社と株式会社東芝。

三菱重工と東芝が請け負う工事は台北－南港間の9.2キロのうち未着工の約5キロ。軌道設備、信号設備、電車線設備（架線）、データ伝送システム、及び列車の運行管理システムなどとなっている。