国連貿易開発会議(UNCTAD)のレポートによると、昨年、台湾に対する海外からの直接投資(FDI)金額は32億500万米ドルに大幅に増加、2011年の純減19億5700万米ドルから純増に転じたばかりでなく、過去4年で最高となった。
同レポートでは台湾へのFDIは昨年、純増32億500万米ドルで、2009年の純増28億500万米ドル、2010年の純増24億9200万米ドル、2011年の純減19億5700万米ドルと比べて明らかに回復していると指摘。また、台湾からの海外直接投資は、2011年の127億6600万米ドルから昨年は130億3100万米ドルへと若干増えている。