馬英九総統は2日、第四原子力発電所(台湾北部・新北市)の建設を中止するかどうかについて、政府は立法院(国会)に対して国民投票で決めるよう求めているとして、「向こう数ヶ月の間に公開討論を通じて決定される」との見通しを示した。
馬総統はまた、台湾における再生エネルギー設備の容量は2008年の23倍に拡大しているが、再生エネルギーは自然環境の影響を受けるため能力の発揮に限りがあると指摘、このため、いかにして各種エネルギーを適切に組み合わせていくかが政府の重要な課題だと述べた。
馬英九総統は2日、第四原子力発電所(台湾北部・新北市)の建設を中止するかどうかについて、政府は立法院(国会)に対して国民投票で決めるよう求めているとして、「向こう数ヶ月の間に公開討論を通じて決定される」との見通しを示した。
馬総統はまた、台湾における再生エネルギー設備の容量は2008年の23倍に拡大しているが、再生エネルギーは自然環境の影響を受けるため能力の発揮に限りがあると指摘、このため、いかにして各種エネルギーを適切に組み合わせていくかが政府の重要な課題だと述べた。