経済部は10日、Google社と協力して立ち上げた「Google台湾災害警報システム」が10日より正式に使用可能になっていると明らかにした。アジアの国でGoogle社が災害警報システムを運営するのは、日本に次いで二番目。
経済部によると、携帯電話やパソコンを用い、Googleの5種類のツール、Google Search、Google Maps、Google Now、Taiwan Crisis Map、Public Alert Webpageを通じて、経済部水利署の発表する「浸水警戒」、「河川水位警戒」、「ダム放流警戒」の最新情報をいつでも得ることが出来るという。