台湾競争力フォーラムは17日、「2013年度台湾幸福指数大調査」の結果を発表。台湾の22の県・市のうち、住民が幸福を感じている自治体の上位5位は、離島の金門県、離島の連江県、台湾北西部の新竹県、台湾東部の花蓮県、台湾中北部の苗栗県の順だった。
同フォーラムでは、このランキングから離島の人々の幸福感が台湾本島の住民より高く、台湾本島では新竹県の人々の幸福感が最高だとわかると指摘。また、行政院直轄の5都市（台北市、新北市、台中市、台南市、高雄市）では台中市がトップとなっている。
同調査は電話によるアンケートで、5月7日から1ヶ月間に22の県・市に住む20歳以上の1万6954人を対象に実施した。信頼度は95％、標本誤差は±0.8％。