経済部投資審議委員会の統計によると、今年1~6月に認可された華僑資本・外国資本による対台湾投資は前年同期比27.39%増の1,493件、総投資額は同4.05%減の22億6,631万1,000米ドルだった。総投資額が減少した主な要因は、比較の基準となる前年同期が高水準だったため。
投資額を地域別にみると、上位5位は順に、カリブ海英領地域(英領ヴァージン諸島・英領ケイマン諸島)、オーストラリア、米国、サモア、香港だった。業種別では順に、金融・保険、不動産、卸小売、電子部品製造、サポートサービスが上位5位だった。