2024/12/27

Taiwan Today

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6月末の外国人「停留」者数、日本人は2位

2013/07/29
6月末の時点での外国人「停留」者数は8万1000人だった。(中央社ニュースサイトより)

内政部が27日に発表した最新統計によると、今年6月末の時点で中華民国(台湾)に「停留」する外国人は8万1000人。主にはビジネスと観光が目的で滞在する人たちで、そのうち米国人が26.0%で最も多く、日本人はそれに次ぐ15.2%だった。

「出入国及び移民法」の規定によると、「停留」とは台湾での滞在期間6ヶ月以内を指し、「居留」は6ヶ月を超える場合。内政部は、6月末に台湾に滞在していた外国人は65万人(中国大陸籍は含まず)で、そのうち「居留ビザ」取得者は55万9000人、「停留ビザ」及びその他のビザを持つ者は9万1000人だったと説明。

身分別に見た場合、特定の技能や経験を必要としない分野で働く非熟練労働者(いわゆる単純労働者、ブルーカラー)が46万3000人で全体の71.2%を占めて最多。ブルーカラーで最も多いのはインドネシア人で44.0%を占める。台湾の人と結婚して台湾に住む外国籍配偶者(中華民国籍未取得)は4万2000人。ブルーカラーに次いで多い6.4%を占める。外国籍配偶者ではベトナム人が41.9%を占めて最多だった。

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