馬英九総統は8月11日から22日まで代表団を率いて中南米を訪れ、パラグアイでは同国のオラシオ・カルテス(Horacio Cartes)新大統領及びファン・アファラ(Juan Afara)新副大統領の就任式に出席、さらにカリブ海の友好国も訪問する。往路では米ニューヨーク、帰路では米ロサンゼルスでトランジットする。
総統府は29日午後の記者会見で、馬総統が自ら代表団を率い、8月15日に行われるパラグアイの正副大統領の就任式に出席すると共に、カリブ海に位置する友好国のセントクリストファー・ネーヴィス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ハイチを訪問すると発表した。
馬総統は2008年5月の総統に就任して以来すでに7度外遊、中南米、アフリカ、アジア太平洋地域、欧州に位置する友好国を訪れている。