インターネット検索大手のグーグルは13日、スマートフォン利用に関する調査「Our Mobile Planet―台湾」の結果を発表した。調査によると、台湾のスマートフォンユーザーのうち81%が、外出時には必ずスマートフォンを携帯すると答えた。スマートフォン依存度は、2位の日本(80%)、3位の香港(77%)を上回り、アジアでトップだった。
台湾におけるスマートフォンユーザーの数は依然として急速に伸びている。今年第1四半期の台湾でのスマートフォン普及率は51%で、昨年同期の32%と比べ、約20ポイント拡大と大幅に成長。スマートフォンが台湾の人々の生活で重要な役割を果たしていることが明らかとなっている。
この調査はグーグルと市場調査会社のイプソス(Ipsos MediaCT)が共同で、18歳から64歳までのスマートフォンユーザー1,000人に対しインタビュー形式で行った。