内政部の最新統計によると、全国の人口のうち、7割近くが5都(台北市、新北市、台中市、台南市、高雄市の直轄市5市)および桃園県に集中していることが明らかになった。うち新北市が最多の394万7,608人、2番目の高雄市が277万9,416人、3番目の台中市が269万5,353人だった。台北市は268万2,372人、桃園県が203万8,147人。これに台南市の人口を加えると、全国の人口の68.63%が5直轄市と、準直轄市(直轄市規定の準用対象)の桃園県に集中していた。
また、同部の発表によると、7月末の台湾における戸籍登録人口は2,334万9,724人だった。