2024/12/26

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「中華民国と米国の協力、相互信頼・互助の段階に」馬総統

2013/09/16
馬総統は16日、戦後、米国と中華民国は積極的に協力し、関係は相互信頼・互助の段階に入ったと指摘した。(中央社)

馬英九総統は16日、中華民国は建国から約100年間にわたり、絶え間なく試練をくぐり抜けてきたと指摘、国民政府が台湾に移転してから米国と中華民国は積極的に協力し、関係は相互信頼・互助の段階に入り、同日から台北市内の中正紀念堂で開催中の「ハロー、総統!中華民国とアメリカの元首による外交の写真及び文物展」は極めてユニークで重要なものであると語った。

外交部は中正紀念堂管理処と協力して上記の写真・文物展に合わせ、「中華民国と米国、相互信頼と友好の60年余」と題した座談会を開催。司会は公共テレビ文化事業基金会の邵玉銘董事長(会長)が務めた。2つのテーマとそのパネリストは、「元首の外交―能力の高いほど責任は重く」が、国民党の蒋孝厳副主席、故アイゼンハワー米元大統領の孫娘である、PTPI(People to People International)のメアリー・ジーン・アイゼンハワー会長、アイゼンハワー大統領記念館委員会のカール・リデル執行長、フォード大統領基金会のジョセフ・カルバルソ執行長、「元首の外交―中華民国と米国、相互信頼・友好の60年余」が、監察院の銭復前院長、総統府の陳錫蕃国策顧問、国立清華大学アジア政策センターのウィリアム・スタントン主任。

座談会は16日午前に中正紀念堂中正演芸ホールで行われた。

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