2024/12/26

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経済

国際地学オリンピック、台湾が金3・銀1で世界一に

2013/09/23
今年の第7回国際地学オリンピックに参加した中華民国(台湾)代表チーム。左から、金メダルを受賞した台北市立建国高級中学の黄品鈞さんと呉俊儒さん、国立台南第一高級中学の張禎晏さんと、銀メダルを獲得した同校の謝品寬さん。(中央社)

世界の高校生が参加する地学コンペティション、国際地学オリンピック(International Earth Science Olympiad、IESO)で、中華民国(台湾)を代表して参加した学生が金メダル3個銀メダル1個の好成績を収めた。金メダルを獲得したのは、国立台南第一高級中学(高等学校)の張禎晏さん、および台北市立建国高級中学の黄品鈞さんと呉俊儒さん、銀メダルを獲得したのは国立台南第一高級中学の謝品寬さん。メダルの数と団体総合成績は韓国と並び世界1位で、IESOが2007年に初めて開催されて以来、7年連続で世界一に輝いた。

IESOは7回目の今年、9月11~19日にインドのカルナータカ州マイソールで行われた。台湾のほか米国、日本、韓国、マレーシアなど27カ国から90人が競技に参加した。今回の競技では合計で、金メダル10個、銀メダル19個、銅メダル30個が授与された。

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