Taiwan Today

航空機製造で台湾最大手の漢翔航空工業（AIDC）はこのほど、米国のGEアビエーションを訪問し、エンジン部品66品目の受託製造について長期契約を結んだ。契約期間は2015年から2018年までで、契約総額は約95億台湾元（約318億日本円）に達する。

GEアビエーションは1997年から、AIDCに各種のエンジン部品の製造委託を開始、最近ではGEの新業務である次世代エンジン部品の開発をAIDCと共同で進めている。