衛生福利部中央健康保険署の最新調査(7月)の結果によると、現行の健康保険制度に満足している人が調査対象の78.6%に達したことが明らかになった。
台湾の国民皆保険制度は1995年3月に始まり、今年には改正健康保険制度がスタートしている。
健康保険署は今年、3月、5月、7月の3回に分け、健康保険制度の満足度調査を行った。5月の調査で満足度が7割を下回ったものの、その他2回では満足度が7割を超えた。
今年行った3回の満足度調査は、調査対象が年齢満20歳以上の国民で、対象人数は3月が1,075人、5月2,026人、7月2,025人となっている。信頼度は95%、標本誤差は±2.2~3%以内。