第23回国際太陽光発電エンジニアリング・カンファレンス(PVSEC-23)が28日から11月1日まで、初めて台北市内の世界貿易センターで行われている。
PVSECは世界三大太陽光発電学術会議の一つで、アジア最大の太陽光発電に関する会議。国内外の著名な学者及び業界代表を招き、太陽光発電の最新技術と産業トレンドを共有すると共に、各国からの500を超える論文が発表される。
台湾の太陽電池産業の生産額は世界2位。経済部(経産省に相当)エネルギー局は30日から11月1日まで、「2013年PV Taiwan」(台湾国際太陽光発電見本市)に参加、会場では「Million Solar Rooftop PVs」(屋根100万の太陽光発電)特設ブースを設け、台湾の研究開発による重要な成果を紹介する。