同フォーラムでは今回の産業博覧会のテーマである「工芸デザイン」に呼応し、台湾海峡両岸の文化クリエイティブ産業博覧会のもたらす新たな経済、企業美学の競争力、文化クリエイティブ産業クラスター時代の到来、アジア太平洋地域における工芸産業のイノベーションによるビジネスチャンス、Hidden Art(台湾各地の街角に隠された工芸作品)、台湾・香港・マカオの文化クリエイティブ産業の動向の六大議題を設定し、中華系の人々による文化クリエイティブ産業の勢力図と発展の可能性について探る。
同フォーラムには、中国大陸の杭州、香港、韓国、タイ、マカオなどの企業と政府代表が講師として招かれており、内外の産官学の関係者並びに研究者、専門家が討論することで、ユニークな建言や発想が生まれ、台湾の文化クリエイティブ産業の将来的な発展の参考になることが期待される。
参加希望者はインターネット上で申し込みが可能。会場での当日申し込みも受け付ける。関連のスケジュールについての詳細は http://60.244.127.77/iccie/seminar.php?catId=3 を参照。「2013年台湾国際文化クリエイティブ産業博覧会」については、http://www.iccie.tw を参照。