2024/12/27

Taiwan Today

経済

1~9月の海外からの旅客数は延べ580万人、日本から17.4%

2013/11/25
内政部の最新統計によると、今年1~9月に海外から台湾を訪れた渡航者の数は延べ580万人に達した。写真は米ニューヨークのタイムズスクエアで台湾の見どころを紹介するネオンサイン。(中央社)

内政部(日本の省レベルに相当)の最新統計によると、今年1~9月の海外から台湾を訪れた渡航者数は延べ580万人だった。国・地域別に割合を見ると、中国大陸(香港・マカオ含む)が52.6%で最多、次いで日本が17.4%、3番目が米国で5.1%だった。目的別では観光が67.4%を占め、ビジネスは11.9%だった。

同期の台湾から海外への渡航者数は延べ838万人で、最初の目的地は中国大陸(香港・マカオ含む)が50.2%で最多、次は日本で21.4%だった。昨年同期比で渡航者数の増加が最も多かった目的地をみると、続く円安を背景に日本が延べ63万人増加、次いでタイが延べ18万人増加した。

また、海外から台湾、台湾から海外への渡航者が利用したのは、桃園国際空港が全体の74.64%となる延べ2,111万6,747人で最多、2番目は高雄空港の延べ252万8,982人で全体の8.94%、3番目は台北松山空港の述べ221万8,033人で全体の7.84%、3空港で全体の91.41%を占めた。前年同期比の増加人数は、桃園が延べ167万3,970万人で最多、2番目が松山の延べ18万8,683人、3番目が高雄の延べ9万5,538人だった。

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