国道全区間距離制電子課金(ETC)が来年1月2日に正式に実施される見通し。行政院(内閣)の江宜樺院長(首相)は19日、中華民国(台湾)における国道全区間課金制度の、回数制から距離制への移行は世界初だと強調した。
江院長はさらに、この政策の推進において、高速道路の通行料金の電子課金利用率を80%超まで高めることが出来たとした上で、距離制課金の実施で、料金所と料金所の間の距離が不揃いなため、通行料金が不公平な問題を効果的に解決し、使用者の公平な費用負担という目標が実現できると説明した。
国道全区間距離制電子課金(ETC)が来年1月2日に正式に実施される見通し。行政院(内閣)の江宜樺院長(首相)は19日、中華民国(台湾)における国道全区間課金制度の、回数制から距離制への移行は世界初だと強調した。
江院長はさらに、この政策の推進において、高速道路の通行料金の電子課金利用率を80%超まで高めることが出来たとした上で、距離制課金の実施で、料金所と料金所の間の距離が不揃いなため、通行料金が不公平な問題を効果的に解決し、使用者の公平な費用負担という目標が実現できると説明した。