行政院主計総処(日本の総務省統計局に相当)の発表によると、今年1月から11月までの日本における輸入市場占有率は中国大陸が21.7%(前年比0.4ポイント増加)でトップ、台湾は2.9%(同0.2ポイント増加)の7位だった。
また今年1月から10月までの中国大陸における輸入市場占有率は、韓国が前年比0.2ポイント増加の9.4%で第1位、日本は8.3%と前年から1.5ポイント減少して2位に転落した。次いで台湾が8.2%(同0.9ポイント増加)で第3位だった。
さらに、今年1月から10月の米国における台湾の輸入市場占有率は、1.7%(同横ばい)だった。