中央銀行が6日に発表したところによると、昨年12月末の時点での外貨準備高は4168億1100万米ドルで、同11月末から12億5200万米ドル増加した。
12月に外貨準備高が増えた理由について同銀行は、ユーロなどの通貨が米ドルに対して値上がりしたため、米ドル換算した金額が増えたことと運用収益だと説明した。
中央銀行はまた、昨年12月末の時点で外国人投資家が所有していた台湾の株式と債券を当日の時価で計算し、台湾元の預金残高と合計すると2517億米ドルに相当し、外貨準備高の約60%になるとしている。
中央銀行が6日に発表したところによると、昨年12月末の時点での外貨準備高は4168億1100万米ドルで、同11月末から12億5200万米ドル増加した。
12月に外貨準備高が増えた理由について同銀行は、ユーロなどの通貨が米ドルに対して値上がりしたため、米ドル換算した金額が増えたことと運用収益だと説明した。
中央銀行はまた、昨年12月末の時点で外国人投資家が所有していた台湾の株式と債券を当日の時価で計算し、台湾元の預金残高と合計すると2517億米ドルに相当し、外貨準備高の約60%になるとしている。