内政部(日本の省レベルに相当)が9日に明らかにしたところによると、2013年1月1日から12月31日までに台湾で生まれた新生児の数は19万4939人で、2012年(台湾で縁起がいいとされる辰年)の23万4599人に比べて3万9660人減った。減少率は16.91%。女性が一生に産む子供の数の目安とされる合計特殊出生率では、2013年は2012年の1.27より0.20低い1.07だった。
2013年の婚姻数は14万7636組で、2012年から2.97%、4252組増えた。婚姻数は出生数の先行指標となるため、2014年の出生数は2013年より増えることが予想される。