米人権団体のフリーダムハウス(Freedom House)は23日、世界各国の自由度に関する2014年の年次報告を発表した。中華民国(台湾)の政治的権利(Political Rights)は最も自由度の高いランク1、自由権(Civil Liberties)はランク2と格付けされ、昨年と同水準だった。
この報告はフリーダムハウスが2013年の各国の政治的権利と自由権について評価したもの。ランクは自由度の高いものから1~7にそれぞれ格付けされる。今年の報告では、中華民国は依然としてアジアで最も自由度の高い国の一つであると指摘した。