中央銀行の6日発表によると、1月末時点の外貨準備高は4,169億3,500万米ドルで、前月末から1億2,400万米ドル増加した。
前月比で微幅増となった理由について同銀行は、保有外貨のうちユーロが対米ドルで値下がりし、米ドル換算後の額面が減少したことで、投資運用益が相殺されたものと説明した。
また、1月末時点の外資が保有する国内の株式と債券は、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高と合わせて2,439億米ドル。外貨準備高の約59%に相当する額となっている。
中央銀行の6日発表によると、1月末時点の外貨準備高は4,169億3,500万米ドルで、前月末から1億2,400万米ドル増加した。
前月比で微幅増となった理由について同銀行は、保有外貨のうちユーロが対米ドルで値下がりし、米ドル換算後の額面が減少したことで、投資運用益が相殺されたものと説明した。
また、1月末時点の外資が保有する国内の株式と債券は、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高と合わせて2,439億米ドル。外貨準備高の約59%に相当する額となっている。