内政部(日本の省レベルに相当)出入国及び移民署(日本の入国管理局に相当)の統計によると、2013年に台湾を訪れた旅客数は延べ801万6,280人で、前年比9.64%増加した。目的別では観光が約7割を占め、昨年1年間の観光による外貨収入は3,748億台湾元(約1兆2,690億日本円)とみられる。
また、2013年12月の訪台旅客数は延べ80万4,328人に達し、単月の訪台旅客数で初の80万人突破、過去最高を記録した。各国・地域別では、韓国からが39%増を初め、中国大陸、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアからも10%以上の増加と主要市場では軒並み平均的な成長がみられた。